とりあえず思いつく本を挙げておきます

母になっても読書は日課。本の記録と紹介のブログです。(3ヶ月以内に出版されたものを「新刊」、概ね半年以内に出版されたものを「準新刊」としています)

ひなまつりと「飾り切り」の素敵な本

昨日はひなまつりだったので、せっかくなので今日はお料理に絡めてオススメの本をご紹介してみようと思います。

今週のお題「ひな祭り」

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キャラ弁とかは無理だけど

キャラ弁のような手の込んだものを日常的に作るのは、私には無理です(^^;

ですが、日本(だけではないですが)には昔から、彩りよく美しく盛り付けて、見た目にも美味しく料理を楽しむ文化はあります。

私はそんな日本人の美意識は素晴らしいと思っていて、もちろんプロの板前さんのようにはいかないけれど、せめて季節の行事のときにはエッセンス位は取り入れたいなと思っています。



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長女1歳前後のカミカミ期の離乳食(軟飯、寒天ゼリーなど)


ひなまつりは、そんな行事のなかでも娘たちが特に楽しみにしています。

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芋ようかんに、何を混ぜたらひなまつりカラーになるかな?
なんて試行錯誤もたのしくて。
これはパプリカパウダーと抹茶か何かを入れました。
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色と形を組み合わせれば、ひなまつりっぽくなりますね(^^;
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ひなまつりに限らず他にもデコプレートは離乳食時代から沢山作ってきましたが、

すみません、この画像は私が昔から書いている別の子育てブログの過去記事からもってきました(;´д`)



今年のひなまつりは長女のスポーツ系習い事の大会があり、朝から晩までバタバタしていて、ちらし寿司とハマグリ汁と買ってきた和菓子で許してもらいました(^^;


■飾り切りの素敵な本

レシピ本は必要に迫られないと開かないのですが、こういったピンポイントの技術などを見るのは好きです。

飾り切りや盛り付け、テーブルコーディネートなど色々ありますが、今回は飾り切りの本を。

↑見ている分には面白くて、技術と美意識の高さに溜め息が出ます。
ですがこちらは、プロの板前さんという感じでしょうか。
一種類の食材で完結するものだけでなく、異素材を組み合わせたものなどは、素人がちょっと見て真似できるものではありません(^^;

野菜の切り方BOOK &究極のシンプル野菜料理全167点 (LEE クッキング) (LEE COOKING)

野菜の切り方BOOK &究極のシンプル野菜料理全167点 (LEE クッキング) (LEE COOKING)

カンタンかわいい「飾り切り」―子どもが大喜びする!

カンタンかわいい「飾り切り」―子どもが大喜びする!

↑こちらはちょっと冷蔵庫に余っているお野菜に一手間加えて、皿に添えたり弁当に入れたりするだけで華やぐ、主婦にも真似しやすい作例が多いと感じます。

作っていて楽しいですね。


しかしなんというか…食いしん坊なのでお料理は好きは好きですが、「食」というこの世界は深遠すぎるので、凝りだしたらキリがなさそうというか、あまり深入りしないようにしています。


美味礼讃 (上) (岩波文庫 赤 524-1)

美味礼讃 (上) (岩波文庫 赤 524-1)

美味礼讃 下 (岩波文庫 赤 524-2)

美味礼讃 下 (岩波文庫 赤 524-2)

美味しいもの好きな方には一読をオススメしたい本です。

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