とりあえず思いつく本を挙げておきます

母になっても読書は日課。本の記録と紹介のブログです。(3ヶ月以内に出版されたものを「新刊」、概ね半年以内に出版されたものを「準新刊」としています)

少しだけ新元号の予想をしてみる

明日はいよいよ新元号の発表です。
見慣れているというのもありますが、「平成」という元号は結構好きでした。

ちなみに私は昭和生まれです(^^)


やらないつもりでしたが、やっぱり新元号予想をしてみることにしました。
といっても、2字に絞るところまではしません。

ガチで真面目に考えるのではなく、何も知らない素人が「なんとなくこんな文字が使われそうかな~?」と思う漢字を直感だけで並べてみたいと思います。

軽い気持ちで読み流してくださる方のみ、遊びにお付き合いください。



その前に、私があちこちから聞いた元号の条件を確認しておきます。
※きちんと法律を調べたわけではなく、聞きかじった記憶をたよりにしていますので、誤りがあるかもしれません、あしからず。


・書きやすく読みやすい
・俗用されていない
・既存の単語にない
・ポジティブな意味がある
・頭文字のアルファベットが過去の元号とかぶらない


「小学校3年くらいまでに習う漢字を使う」とも聞きますが、明治の「治」も平成の「成」も4年生で習う漢字なので、ここは無視してもいいのかなと思います。
慶応の「慶」に至っては論外ですね。
…と思ったのですが、元号法自体が昭和54年制定と意外に最近できたものなのですね(笑)


あとここ最近の元号を見る限り、個人的には、「形容詞・形容動詞・副詞になる漢字」+「動詞になる漢字」もしくはどちらかの代わりに「名詞として使われる漢字」
の組み合わせがくるような気がします。
(大正は形容詞+形容詞のパターンですが。)



というわけで大雑把な私の予想。

【一群】
上、先、大、円、玉、正、早、中、天、白、文、本、広、高、太、長、朝、明、安、真、平、由、英、果、共、健、吉、良、永、久、紅、宝

【二群】
立、入、引、回、光、進、合、晴、知、具、向、実、和、栄、希、功、束、包、応、支、志、示、修、富、容、映、孝、保、盛、展


【一群】+【二群】の組み合わせ(もしくはその逆)になるかな~というところです。

明確に分けづらいものは、なんとなく元号にするならこっちに入れとこ!とテキトーに分けてあります。
例えば「長」は「長じる」「長い」と動詞も形容詞も考えうるし、「実」は「実に」「実る」と副詞と動詞があります。
名詞の意味しかなさそうなものもどちらかに混ざっていますね。

あと「安」はもともと「家に女がいる状態」からきているので、女性が社会進出していく現代には合わないとの意見もあるようですが、そんなことを言ったらキリがないきがします。
例えば私、harunaの「春」は、表向きあたたかそうな意味がありながら、実は「性」に関する生々しい意味があるようです。
でもいい私は意味にしか目を向けていません。


ちなみに漢字学者でも何でもないので、専門の方がご覧になったら誤った認識も多々あるかと思います、あしからず。


ちなみに娘の愛読書(?)、こちらの字典の「小学校で習う全漢字」を参考にしました。

はじめてつかう漢字字典

はじめてつかう漢字字典


ぜんっぜん関係ないのですが「今年の漢字」って登録商標だったのですね。
あるとき何かの番組のテロップで、右肩にレジスタードトレードマークがついていて笑っちゃいました。