いわた慎二郎『ロケット発射場の一日』(準新刊)~金井宣茂さん応援中‼
12/17、日本時間16:21。
カザフのバイコヌールより金井宣茂さん、打ち上げ成功しましたね。
この日は地元のママたちとの忘年会を断り、スマホの小さな画面に張り付いて中継を見ていました。
私のマニアックな趣味を理解して共に語り合ってくれるママ友たちには、いつも感謝で一杯です。
(笑)
(スクリーンショットを撮りまくりましたハハハ)
人類の叡知を集めたロケットが飛んでいく瞬間は、何度みても感動するし、うまくいくと信じていてもやはりハラハラドキドキします。
日本人宇宙飛行士の打ち上げと帰還は、どうしても見逃すことのできない大イベントです。
宇宙飛行士は昔も今も、おそらくこれからも、私の憧れです。
宇宙開発なんかに巨額の金を投じるなんてバカらしい…、
世の中にはそういう考えの方もいるでしょう。
しかし、「新しい世界に進出したい」「未知のものをもっと知りたい」、そう願いながら進歩することは、人類ヒトの自然な本能でありロマンだと私は思います。
宇宙に進出した先に何が待っているかも分からないし、いやむしろ何もなくて徒労に終わるかもしれなくても、未知の世界に出ていこうとするヒトの本能を私は愛しく感じます。
ライト兄弟が20世紀初頭に有人飛行機を飛ばしてから、わずか60年足らずで人類(ガガーリン)がロケットで地球外に飛び出した…
すごいことですよね。
ちなみに12月17日はライト兄弟が有人飛行を成功させた日で、飛行機の日だそう。
なんてドラマチックなロケット打ち上げ日♥と思ったのに、中継では全く触れられていませんでした(苦笑)
そして今日‼
ソユーズからissへの乗り換え中継が19時~だったのに、子供たちの風呂の世話で見逃したー‼
(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(暴れる)
ドッキングとハッチオープン、ライブで見たかった、、、、、、
- 作者: いわた慎二郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: 単行本
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さて夏頃に出版された絵本で、私の大好きなものがあります。
こちらは有人ロケットではないのですが、イプシロンを日本国内(内之浦観測所)から打ち上げる一日の流れをまとめた作品です。
タイトル通りロケット打ち上げまでの詳細が分かりやすく順を追ったストーリーになっており、華やかな舞台の裏側が分かります。
前半で文字数を費やしたのであまり詳しくは書きませんが、私はロケットランチャーと管制室の載っているページが大好きです。
一機のロケットをとばすのに、どれだけのものに支えられているかというのが分かります。
管制官は宇宙飛行士と同様に憧れの存在です。
この絵本には部品製造に携わった町工場の方々なんかもラストに登場するので、ロケット発射をより身近に感じると同時に、
『下町ロケット』のフィナーレを思い出して感動が倍増してしまいます。
今回の打ち上げでも、この絵本を思い出しながら、ソユーズ打ち上げの裏側に思いを馳せて感慨に浸っていました。