とりあえず思いつく本を挙げておきます

母になっても読書は日課。本の記録と紹介のブログです。(3ヶ月以内に出版されたものを「新刊」、概ね半年以内に出版されたものを「準新刊」としています)

2017-09-08から1日間の記事一覧

角野栄子『靴屋のタスケさん』(新刊)

戦時中の暮らし、心のふれあい、戦争の悲劇などを、子供目線で描いた童話です。 1942年のある日、近所の空き店舗にタスケの靴屋さんが入りました。 小学校1年生の「わたし」はタスケさんの靴修理や靴作りの仕事を見せてもらううち、段々仲良くなっていき…